2018年5月28日
こんにちは!ECOの城者です。
西表島には落差54mのピナイサーラの滝があります。
ピナイサーラの滝へはカヌーで川を遡り、
森の急斜面を登ってアクセスします。
カヌーが初めてという学生もいるので、
先ずはゆるやかな河口で、カヌー漕艇の手ほどきを受けました。
学生たちは飲み込みが早く、少し練習すると、
すぐにカヌーを自由に操れるようになりました。
川を漕ぎ進んでいくと、前方にピナイサーラの滝が姿を現しました。
上陸をして、プロのガイドから植物や生物の解説を聞きながら、
滝の上へ向かいます。
やっと到着!
絶景の中でお弁当をいただき、
ほてった体を清流の水で冷やす。
うーんなんて心地いいのでしょう!
危険のないよう注意を受け、慎重に覗き込んでみると…
うぉぉぉ!落差54m…
足がすくんでヒヤリとします。
これは何をしているのかと言うと…。
水に手を浸してジッとしていると、
テナガエビが皮膚の角質を食べにくるんですよ。
帰路は潮が干いていたので、
マングローブ林の干潟に上陸して、
生物観察を行ないました。
この日も一日、
西表島の大自然を満喫することができました!