Marine Life Conservation Course

海洋生物保護専攻2年制

海洋生物と海を愛し守っていく
スペシャリストを目指して。

夢を叶える4つのポイント

POINT1

各地のフィールドで現場力を身につける。

POINT2

さまざまな海洋生物
について学べる。

POINT3

海洋生物のプロフェッショナル
から多くを学ぶ!

POINT4

多くの資格を取得し
専門分野を広げる。

職場

  • 海洋生物調査関連施設
  • ホエールウォッチング施設
  • ダイビングショップ
  • 水族館 
  • 自然学校 /他

職場

仕事

  • ホエールウォッチングガイド
  • ネイチャーガイド
  • 海洋生物調査員
  • 水族館飼育員
  • ドルフィントレーナー
  • ドルフィンスイムガイド
  • 自然学校スタッフ
  • ダイビングショップインストラクター
  • 漁業者 /他

仕事

資格

  • 潜水士(国家資格)
  • スクーバダイビングライセンス
  • 小型船舶操縦士
  • 救命救急(BLSヘルスケアプロバイダー)

資格

「今年も来たな」ってわかる
シャチがいると嬉しい

就職先:有限会社 知床ネイチャークルーズ
大木 絵里香さん
<2004年卒業>

自然探索を目的とした遊覧船を運行している『知床ネイチャークルーズ』。そこでイルカ、クジラ、シャチなどの海洋動物、海鳥などについてのガイドを担当。

小6の時にシャチのショーを見てから、シャチのことがすごく好きになり、シャチに関わる仕事に就こうと決めました。学校の実習でもシャチがいるところだけを選んで行っていました。そのおかげか、シャチを探すのは得意です。クジラやシャチを見たお客様が嬉しそうにしている姿を見ると嬉しいですし、大好きなシャチを見れること自体が自分にとってのやりがいです。今後「あ、あの子だ」と個体認識できるシャチを増やしたいです。

充実したカリキュラム

  • 海洋哺乳類

    海に生息する哺乳類の進化・分類・生態について、専門的に学びます。

  • ダイビング演習

    スクーバダイビングライセンス(PADIオープン・ウォーター・ダイバー)取得のために必要な知識と技術を実践で学びます。

  • 海洋保全

    人間活動が海洋環境に及ぼす影響について学ぶとともに、自然環境の保全のありかたについて学びます。

  • 小型船舶操縦士

    海で働くために必要な資格のひとつである小型船舶操縦士の学科講習を必修で行います。希望者は、小型船舶操縦士1級の免許取得を目指すことができます。

  • 水生生物調査

    川や海などに生息する生物の採集を通じて、水生生物の生態や分類について学びます。

  • 潜水士対策講座

    国家資格である「潜水士」。資格試験の傾向や対策などを学びます。

Movie! 専攻を1分でチェック!

Movie! 実習ピックアップ!

特別講義・実習

たくさんの実習から、将来のシゴトが見える。
  • 海洋生物調査(鯨類調査実習)

    ザトウクジラなどの大型鯨類から人と同じくらいの大きさのスナメリに代表されるネズミイルカ類まで、日本の周辺海域には大小さまざまな鯨種が生息しています。なかには過去に生息数が大きく減少した種もあり、保全のためには定期的なモニタリング調査を必要とします。大阪ECOでは、これまでにスナメリなどを中心に鯨類の調査をしてきました。本実習では実際に船に乗って野生の鯨類を調査し、鯨類調査に必要な知識と技術について学びます。

  • ウミガメ産卵調査・保護

    ウミガメ調査・保護演習では、ウミガメの産卵観察を行うとともに、海岸線付近に産出された卵については、波などの影響を受け流出してしまう可能性が懸念されたため、海岸線から離れたところに卵を移動させました。移植後、害獣による食害の防止柵を設置しました。

  • 黒潮圏生物多様性調査(臨海実習)

    本実習では、シュノーケリングによるサンゴ観察、水生無脊椎動物や魚類の採集・観察および標本作成などを行いました。

大阪ECOとSDGs

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