2016年7月29日
こんにちは!ECOの城者です。
毎日暑い日が続きますね。
今日は涼しげな海の話題を…!
京丹後市から依頼を受け、
今年も海の洞窟調査を行ないました。
調査をするのは海洋系ダイビングゼミ生です。
先輩たちが昨年調査した結果、
通り抜けの出来る200mの洞窟だと分かりました。
半水面の海食洞窟としては国内最大だろうと言われています。
今年は更に調査を進め、
洞窟を観光資源として利用できるかどうか!?
検証を行いました。
ケーブダイビング(洞窟ダイビング)のスポットとしては充分です。
洞窟の中へ入って行くと冒険心をくすぐられます。
顔を出したままでも通り抜けできることがわかり、
今回は冒険スノーケリング体験の可能性を見出しました。
もう一つ、
地元漁師さんの協力で、
定置網をダイビングスポットとして利用できないか!?も試してみました。
定置網に潜るなんて滅多にできない貴重な体験です。
ここもダイビングに充分利用できることが分かりました。
京丹後の海の魅力を発掘し、
「環境資源を観光資源として」
利用するプロジェクトは着々と進んでいます。
今後の展開が楽しみですね!