2023年7月13日
こんにちは!ドルフィントレーナー専攻担当の加賀です
今回は先日行った、ドルフィントレーナー専攻1年生の初めての宿泊実習についてご紹介します
ドルフィントレーナー専攻は例年5月ごろに、ドルフィンベェイス実習という実習に行く伝統があります。
今年もそのドルフィンベェイス実習にいってきました
行先は和歌山県の太地町です。
ドルフィンベェイスというイルカのふれあい施設と、くじらの博物館というくじら専門の博物館へ行ってきました。
まずはドルフィンベェイスでの様子
ドルフィンベェイスではイルカの餌の準備をし、
その後実際にイルカ達へサインを出し動物のトレーニングを実践しました
普段学校でトレーニングの勉強をしている学生達でしたが、実際にイルカを目の前にすると、
難しさを感じたようです
それと同時に初めてイルカと触れ合う学生も多く、楽しさや感動している様子も見られました
続いてはくじらの博物館の見学です
ここには沢山の種類の鯨類が飼育されており、それぞれの特徴を直接観察できるという魅力があります
また、くじらの博物館には卒業生が多く働いており、隙を見つけて卒業生に質問をしに行く様子も見られました
どちらの施設も初めての実習として実りのあるものになったのではないでしょうか
そして、この実習の一番の特徴は2年生の希望者の中から選ばれた精鋭たちが引率として同行し、
移動中のバスや宿に帰った後、更なる学びができるよう様々なレクリエーションを行います。
この引率生たちは約半年前から準備をし、1年生のために頑張ってくれました
引率生たちのおかげで今回の実習も無事に終えることができ、スタッフ一同感謝でいっぱいです
1年生達はこれから沢山の実習に出かけますが、初心を忘れず頑張ってほしいと思います
それではまた次回の投稿でお会いしましょう