2020年12月30日
こんにちは。
海洋系・アクア担当の西本です。
今回の大掃除は、大阪ECOで一番大きい水槽です。
生まれ変わった大水槽をご紹介します。
アクアリスト専攻のブログ記事でもたびたび
学生が潜っている写真が掲載されていますが、
ただいま冬休み中で頼れる学生がいないということで、、、
西本、動きます。
ビフォー
この大型水槽は、水族館にある水槽と同じ構造で
背面などはすべて擬岩(レプリカ)を使用しています。
レプリカを使うことによって、重量が軽くなりますが
それでもこの水槽の総水量は約3.5トン。
なかなか手強いですね、、、
掃除をする前に
まずは、水槽を彩る「サンゴ」を用意します。(こちらもレプリカ)
背面の擬岩に差し込めるようになっています。
続いて用意するものは「人工海水」
そして、掃除道具とタオルと、、、、、
作業スタート
ウールマット⇒プロテインスキマー⇒底砂の汚れ取り⇒
水槽面のコケ取り⇒背面の擬岩をブラッシング
最後にレプリカのサンゴを所定の位置にさして
新しい海水を入れます。
アフター 仮完成!
作業終了直後は、水槽内が濁ってしまいますが
翌日には、濾過されて透明な水になります。
翌日の写真です。
これで、良い新年を迎えることができそうです
皆様、よいお年をお迎えください。