2019年11月19日
近藤です
さて、水族館・アクアリストと海洋生物保護専攻の海外実学研修も終盤に突入しました。
11月17日はまずシーライフというオーストラリアで有名な水族館に行きました。サンシャインコーストという地域にあります。
飼育員に館内を解説していただき、バックヤードも見せていただきました。
下の写真は金属製のメッシュでできた手袋です。サメに餌を与えるときに使うそうです。頑丈なつくりでした。
シーライフの次はオーストラリアン・ネイティブフィッシュ・エンタープライズに行きました。ここは魚の養殖場でオーストラリアを原産とする魚(淡水魚)が生産されています。ダム湖などへの魚の放流事業も行っています。放流された魚は遊魚の対象になっているそうです。
18日はブリスベンからゴールドコーストに移動しシーワールドに行きました。
シーワールドがまだ開園しない朝早くに到着し特別に園内を解説していただきました。
またサメやエイの仲間が泳ぐ水槽でシュノーケリングを体験させていただきました。
今日は11月19日、学生はゴールドコーストで自由行動を満喫しています。
明日、日本に向けて出発し、明後日の朝、大阪に到着します。