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2019年8月15日

【ほんとに知ってる? 身近な生き物たち〜蟲の眼三つ眼?多彩な眼〜第十の眼】

みなさんこんにちは

動物飼育系担当の廣谷です

さて、ほんみぢ10日目の今日は台風10号のため中止となりました

今日のブログは(イベント学生も読んでいるし)ほんみぢの歴史を振り返ってみようかなと思います

2014年夏

本当に偶然が重なり、タイミングが重なり実現しました。

自分では実感も湧かず、何度頭の中で想像してみても、まさか天王寺動物園と共催イベントができるなんてどうやっても想像できなかったのを覚えています

校内でシミュレーションもしました

イラストレーターみのじさんのご協力いただきダンゴムシTシャツをいただいたり。まだみんな持ってるかな

2年目、継続して開催できたことがまた嬉しくて、学生のためにもこうやって継続していけるようにがんばろうと決意した年です

カエルが持つ絵力に圧倒されっぱなしでした。

その色彩や表情、ひとつひとつが本当に魅力的

3年目、避けてきた奇虫。一般的に印象が悪く、気持ち悪いと避けられてしまうのではないかと不安でした

しかし始まるとほんみぢ最多の来場者数。タランチュラコーナーの待ち時間40分は驚きでした。

集めた生体たちは、ECO卒業生で、現在爬虫類ショップで活躍し、奇虫本を執筆した田邊拓哉くんの一押し奇虫大集合

そして4年目

キンちゃんの動物園デビューの年です

トリと恐竜という難しいテーマでしたが学生たちはそんなことはお構いなく、楽しみながら運営していました

そして、昨年度のうんち

フンコロガシという特殊な生態を持つスカラベを維持することが難しく、改めて生き物の多様性、人間との関わりを深く感じました

象舎では百合子さんの全身骨格が展示され、飼育員さんのご厚意で学生たちも写真を撮らせていただきました。

左が今年のリーダーの田中くんですね

初々しい感じ

ほんみぢでは、イベントリーダーとサブリーダーを決め、イベントの運営全てを任せています。

リーダーが、メンバーの指導から生き物の管理まで全て行ってくれています

本当に大変な立ち位置で、責任感やプレッシャーもあると思いますが、毎年私が思う以上に活躍してくれて私はカメラマンに徹することができます


さて、振り返ってみるとなかなかのボリュームに

今年のほんみぢも残すところ3日となりました

まだ遊びに来ていないあなた!まだ間に合います。ぜひ天王寺動物園にお越しください。

「ほんとに知ってる? 身近な生き物たち〜蟲の眼三つ眼? 多彩な眼〜」

天王寺動物園では、大阪ECO動物海洋専門学校との共催により企画展「ほんとに知ってる? 身近な生き物たち〜蟲の眼三つ眼?多彩な眼〜」を令和元年8月6日(火曜日)から18日(日曜日)まで開催します。

この企画展は、身近な生き物たちに興味や関心を持っていただけるように開催しており、今回注目したキーワードは、生き物の「眼」です。普段何気なく私たちが見ている景色、他の生き物にはどのように見えているのでしょうか。完全再現するのは難しいですが、その眼の作りや生活から彼らが見ている景色を覗き見しちゃいます。企画展には、単眼を持つタランチュラなどの奇虫、複眼を持つ昆虫や甲殻類、そして頭頂眼を持つ爬虫類たちが登場します。

■開催日時

令和元年8月6日(火曜日)から8月18日(日曜日)の9時30分から17時まで

ただし、ナイトZOO開催日の8月10日(土曜日)から15日(木曜日)は9時30分から20時まで

■開催場所

天王寺動物園内 ゾウ舎寝室

https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000474281.html


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