2019年8月6日
みなさん、こんにちは。海洋系担当の井上です。
先日、水族館・アクアリスト専攻の2年生と一緒に、「琵琶湖博物館」と「醒ヶ井養鱒場」の2施設の見学に行ってきました。
琵琶湖博物館は、琵琶湖に暮らす生き物の事だけでなく、琵琶湖の歴史なども学ぶことができます。
とはいえ、魚好きの学生が集まるクラスの為、まずは生き物を見に行く学生が多くいました。
大人も楽しめる展示室も。哺乳類や爬虫類などの標本や、標本の作り方なども紹介されていました。
学生たちは次々と引き出しを開けて展示物を楽しんでいました。
続いては、醒ヶ井養鱒場。日本でもっとも歴史のあるマス類の増養殖施設の一つです。
施設内でどのようにマスを管理しているのかや、どんな作業が行われているのかなどを学びました。
敷地内には沢山のいけすがあります。
この日は雨が降った後だったようで、水が濁っていたり霧が出ていたこともあり姿はあまり見られませんでしたが、ニジマスやイワナ、チョウザメなど多くの魚が飼育されています。
2つの施設を回り、なかなか忙しい1日でした。
次回もお楽しみに。