2019年2月21日
皆さん、こんにちは。野生動物&環境保護専攻担当の井上です。
2年生が授業を終えたため、1年生だけでの実習です。
今回は鳥の観察。鳴き声や目視で、より多くの鳥を見つけ、識別できるようになる練習です。
まずはスコープ(望遠鏡)の使い方を再確認。2年生の影響か、少しずつ鳥に興味をもってきた一年生です。
沢山いるものの、小さな鳥を目視で識別するのはなかなか難しく、カメラで撮影した鳥を図鑑で調べます。
何度も写真と図鑑を比較しながら、細かい特徴に注目し、種類を特定しました。
先生の助けを借りながら、特徴を学びます。
地道な作業ではありますが、この作業を重ねることで少しずつ力をつけていきます。
スコープで鳥を観察する学生たち。
鳥の種類によってみられる場所が異なるため、いろんな場所を歩き回りました。
途中、植物を触ってみたり。
キノコを撮影してみたり。
鳥以外のことも見て学んで、今回の実習は終了です。