2018年6月23日
こんにちは。ECOの城者です。
野生動物&環境保護専攻1・2年生合同で、
長野県軽井沢の森へ実習に行った報告第2弾です。
翌日は…
自分たちで地図とコンパスを使いながら、
ツキノワグマの冬眠穴を探しに行きました。
迷わないように地図を見る眼差しも真剣です。
シダがうっそうと繁る森の中を歩くこと3時間、
漸くクマの冬眠穴へと辿り着きました。
穴の形状と大きさを調査します。
ここに仕掛けたセンサーカメラの画像を見せていただきましたが、
2頭の子熊を出産し、子育てをしていた穴でした。
今は使っていないその冬眠穴に入ってみます。
木の根っこが張り出していて、入り口は狭いのですが、
中に入ると思ったよりも大きく、とっても安心感があります。
もう外の世界には出たくない。
このまま冬眠してしまいたくなりそうな…。
軽井沢の町は高度1000m、
避暑地だけあって、とっても爽やかな森でした。
実習の締めくくりとして、各グループで、
「野生動物との共存のあり方」について、
それぞれの考えを発表しました。
2泊3日の短い期間でしたが、
人と野生動物との共存を体感できた素晴らしい実習でした!
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