2018年6月23日
こんにちは。水族館・アクアリスト専攻担当の井上です。
水族館・アクアリスト専攻の1年生は、先日淀川の河川敷に生物調査へ行ってきました!
今回の目的は「イタセンパラ」という、日本固有の淡水魚です。
看板を撮影する学生たち。淀川の河川敷には、イタセンパラの保護に関する看板がたくさん設置されています。
早速作業開始。まずは、川の水の調査です。
普段、学校の水槽の水質検査を行っていますが、川の検査は初めてです。
後で見返せるように、しっかり写真にも収めていました。
続いては生物探し。
イタセンパラは成長すると15cmくらいの魚ですが、今回探しているのはその稚魚なので、大きさは数ミリです。
植物の影をそっと覗き込んだり、
一気に水をすくってみたり。
イタセンパラ以外の魚も入っていましたが、確かに淀川に生息していました。
みんな一生懸命覗き込んで撮影していました。
肌寒い日でしたが、なかなかない校外実習は刺激になったのではないでしょうか。
次はどこに行けるかな?次回の投稿もお楽しみに♬