2017年8月14日
みなさんこんにちは
動物飼育系担当の廣谷です
今日がお盆最後のナイトズー
園内にはたくさんのお客様が来られていました
展示室内も・・・
・・・ほんとにありがとうございました
ゆっくりご覧いただけなかったお客様、申し訳ありませんでした。
ほんみぢイベントは20日まで開催しておりますのでぜひ「昼の」トリとキョウリュウ展にもお越しくださいね
楽しそうに呼び込みをしている御園生くんと上大田くん
2人ともなかなか覚えてもらいない苗字の持ち主ですが、今日はがんばってくれていました
映画、ジュラシックワールドを観た方は
絶対に声を出してしまうヒーロー「モササウルス」のフィギアも大人気
このモササウルスは、ほんみぢのために古田悟郎さんが色を付けてくださったものです
海棲爬虫類だったモササウルス、カラーのモデルになっているのはオオトカゲの仲間
オオトカゲといえば!
ミズオオトカゲのキング
確かに水に依存しています
そういった繋がりを探すのもほんみぢの楽しみ方
どうぞみなさんもたくさんの繋がりを見つけてくださいね!
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天王寺動物園では、大阪ECO動物海洋専門学校ご協力のもと、企画展「ほんとに知ってる?身近な生き物たち『奇想天外〜小さなキョウリュウの2億年〜』」を平成29年8月1日(火曜日)から8月20日(日曜日)まで開催します。
今回の主役はまさかの「あの」ニワトリ!?そしてキョウリュウです。
博物館展示の代表でもある恐竜は、計り知ることのできない大きさや迫力から、絶滅したと言われる現在も子どもから大人まで幅広く人気があります。しかし、絶滅した真相やその生態については明らかになっていません。そして、現在研究が進み明らかになる新事実「恐竜は今も生きている」。このわくわくするような真相をぜひ企画展で体感してください。
いかにして恐竜は姿を変えたのか、恐竜の末裔(まつえい)が私たちの近くにいるとしたら・・・。企画展では、恐竜が出現する以前から出現し「生きた化石」といわれる肺魚、トビハゼなどの生体展示を行います。また、ニワトリをはじめとするゲスト鳥類の登場もあるかもしれません。さらに、株式会社海洋堂ご協力のもと、フィギアを用い進化の歴史を再現し振り返ります。その鱗一枚一枚まで細部にこだわり再現された作品は、私たちを恐竜の世界へと誘ってくれることでしょう。