2017年8月9日
みなさんこんにちは
動物飼育系担当の廣谷です
ほんみぢ今日も無事に終了しました!
そして今日は、昨日の愚図ついた天気が嘘のような超晴天でしたね
ということでマサヒロくんも元気にお散歩タイム…
マサヒロくん人気は相変わらずです
↑こちらは展示室に入ってすぐにお迎えしてくれている肺魚
魚類でありながら、肺呼吸をするこの魚。
水面に上がって呼吸をする姿を見ることができればラッキー
反射する姿も美しい・・・
さらに今日は卒業生が遊びに来てくれました
(去年の写真しかなかったごめん)
2人は現在、上野動物園とズーラシアで飼育員として働いているのですが、貴重な連休を使ってわざわざ来てくれました
過去のイベントメンバーが来てくれることが何よりも嬉しいです
こうして、卒業生が帰ってこれるようにこれからもまたがんばらないとな。と思った9日目のほんみぢでした
それではみなさんまた明日
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
天王寺動物園では、大阪ECO動物海洋専門学校ご協力のもと、企画展「ほんとに知ってる?身近な生き物たち『奇想天外〜小さなキョウリュウの2億年〜』」を平成29年8月1日(火曜日)から8月20日(日曜日)まで開催します。
今回の主役はまさかの「あの」ニワトリ!?そしてキョウリュウです。
博物館展示の代表でもある恐竜は、計り知ることのできない大きさや迫力から、絶滅したと言われる現在も子どもから大人まで幅広く人気があります。しかし、絶滅した真相やその生態については明らかになっていません。そして、現在研究が進み明らかになる新事実「恐竜は今も生きている」。このわくわくするような真相をぜひ企画展で体感してください。
いかにして恐竜は姿を変えたのか、恐竜の末裔(まつえい)が私たちの近くにいるとしたら・・・。企画展では、恐竜が出現する以前から出現し「生きた化石」といわれる肺魚、トビハゼなどの生体展示を行います。また、ニワトリをはじめとするゲスト鳥類の登場もあるかもしれません。さらに、株式会社海洋堂ご協力のもと、フィギアを用い進化の歴史を再現し振り返ります。その鱗一枚一枚まで細部にこだわり再現された作品は、私たちを恐竜の世界へと誘ってくれることでしょう。