2017年5月31日
こんにちは!ECOの城者です。
野生動物&環境保護専攻の西表島実習もいよいよ終盤です。
雨続きの実習も終盤になってやっと晴れました!
最終日のプログラムは、カヤックで浦内川を遡り、
宇多良のマングローブの林を進んで行きます。
宇多良はかつて炭鉱で栄えたところです。
上陸してジャングルの中を炭坑跡へと向かいます。
レンガ造りの柱や建物跡がびっしりと植物におおわれ、
年月の流れと、植物の凄まじいまでの生命力を感じました。
さて、帰りはカヤックに寝転んで、
ガイドの大ちゃんが引っ張ってくれました。
ゆっくりゆっくりとマングローブ林の中を進みます。
マングローブの木々の間から太陽の光がゆらぎ、
これが心地いいことこの上ない…。
ぜひ一度体験してみて欲しいです。
そして、頭上の木の上には、
なんとカンムリワシの姿が!
カンムリワシを初めとする
貴重な野生動物の姿が、
極々普通に観られてしまうのも
西表島の魅力の一つですね。