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2016年8月18日

【ほんとに知ってる? 身近な生き物たち〜サーカス第13幕〜】

みなさんこんにちは

動物飼育系担当の廣谷です

残すところサーカスもあと3日

まだまだ暑い夏にぞわっとするチャンスですよ!

さて今日は、奇虫たちに労いのご褒美を。

明日からはまたナイトズーが始まりますので、

がんばって仕事してもらわないと…

ということでここから捕食シーンです

※タランチュラがコオロギを食べています。

タランチュラは、触肢(しょくし)と鋏角(きょうかく)を器用に使い、餌を手繰り寄せます。

捕まえるだけ捕まえて、食べきれなかったものは、丸めてぽいっと捨てられていることもしばしば…

本当に丸めてぽいっなので、「コオロギ玉」と呼んでいます

image1

ローズヘアータランチュラは、さすが(?)優雅に捕食。

image2

最大種、ゴライアスバードイーターは、コオロギ5匹を一度にかき集めます・・・怖

image3

一本角を持つストレートホーンドバブーンは、なぜか隅で隠れて捕食

種類によって捕食方法も様々です。

まだまだタランチュラの知らない世界はありそうです!

みなさまもぜひ、探してみてくださいね

イベント会場でお待ちしております。

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奇蟲展2016

ほんとに知ってる? 身近な生き物たち

奇奇怪怪!暗闇のサーカス〜奇蟲(きちゅう)の不思議〜

天王寺動物園と大阪ECO動物海洋専門学校の共催イベントが今年も開催されます。今年スポットライトを浴びたのは「奇蟲」。奇蟲(きちゅう)とはムカデ・クモ・タランチュラ・ゴキブリなど昆虫とは異なる生き物たちの総称です。

これら奇蟲の仲間は古くから私たちヒトの生活の身近に存在し、生息してきました。身近でありながらも避けられてしまう彼らの本当の生態を知り、「気持ち悪いけど見てみたい!」「怖いけど近付きたい!」・・・「でもやっぱり気持ち悪い!!!」そんな奇蟲の世界を覗いてみませんか。

世界三大奇蟲、 触れるゴキブリ、世界最大のタランチュラ、あのお菓子のようなタマヤスデなど、奇蟲界のスターが爬虫類生態館アイファーに集まります。妖艶な生き物たちが織り成すサーカスのような世界感に、みなさまも魅了されることでしょう。

  • 開催期間/8月5日(金)〜8月21日(日)

※天王寺動物園開園時間に準ずる。

    • 開催場所/大阪市天王寺動物園 は虫類生態館IFAR内(大阪市天王寺区茶臼山町1−108)
    • 料金/天王寺動物園入園料のみ(大人500円 小・中学生200円)


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