2014年6月6日
こんにちは、看護系教務の清水です。
今日は、私が受け持つ動物看護師専攻・動物看護福祉専攻・動物理学療法専攻1年生の合同授業「動物人間関係学」に今日はスペシャルなゲストが!
フォトジャーナリストでどうぶつ福祉ネットワーク代表の児玉小枝さんです。
児玉さんといえば、たくさんのフォトブックやフォトエッセイの著作を発表されていて、
「人と動物とが共生できる社会」を目指して、ことばを持たないどうぶつたちの代弁者としてメッセージを発信することをライフワークとしておられます。
本日もたくさんの写真を用意して下さり、ひとりの動物好きな女性がどのような経過でどうぶつ写真家という道を選ばれるようになったのか、ひとりでも多くのどうぶつたちの命を救うために私たちに何ができるのかを、その佇まい同様の優しさと穏やかさにあふれる口調で、けれども熱くお話してくださいました。
小さな命を守るために、今の私たちでもできることはきっとある・・・。それを行動に移す勇気と想いを持つことの大切さを教えていただきました。