2013年12月10日
こんにちは! 看護系教務の獣医師清水です
9日に動物看護福祉・理学療法専攻3年看護福祉ゼミ生の最後の動物介在訪問活動(アニマルセラピー)を実施したので、報告します
2年次にアニマルセラピーの座学とアニマルセラピーのためのトレーニングの授業を学び、実際の訪問活動も何度か経験している3年生。
その中でも、看護福祉ゼミ生は、最終学年になってもこのAAA:動物介在訪問活動を継続してきました。
そして、12月9日。2年生の時からお世話になっている、近くの老人ホームへの訪問もいよいよ最終日となってしまいました。
何かお礼がしたいとゼミ生の中で声が上がり、感謝の気持ちを1枚のポスターにしてお渡しすることになりました。
それがこれ!
このポスターを携えて、最後の訪問活動に出発です。
始まりの挨拶
訪問当初は緊張気味だったメンバーも、今ではみんなこの笑顔
きなこやチョコに会いたいとわざわざ会場になっているプレイルームに足を運んでくださる方はたくさんおられます。
30分という短い時間の中で、たった2頭のセラピー犬でみなさんにどのように楽しんでいただけるのか、それがいつも大きな課題でした。
将来AAAにはなかなか縁が無くなっても、動物看護師として飼い主さんのお気持ちに応える、寄り添う心を学ぶには得難くありがたい機会だったと思います。
施設のみなさん、2年間ありがとうございました。
ポスターは施設にお住いの利用者さんの目につくところに貼っていただけることになりました
最後に、最後の記念撮影