2011年11月7日
みなさん、こんにちは!ムラセ@ドルフィントレーナー(OCAの花形)専攻です
今回も、海外かぶれの話題です。9月のネタをいまだに使ってスンマセン
先日アメリカのMiamiで行われた、IMATA(International Marine Animal Trainers Associstion)会議のお話です。
前回は「IMATA前夜祭」までしかお話していませんでしたので、今回はその先に進みたいと思いまーす
第一日目。いよいよFormal Presentation(各水族館の発表)が始まります
でも、その前に…海洋哺乳類の会議になぜか、 オープニングダンス!アメリカ・ラテン・スパニッシュ・・・いろんな人種の集まりなので、大盛り上がりでした。
そしてFormal Presentationが始まり、会場内はいっきに真剣モード。(もちろん英語です)
いくつか発表された議題の中には、私たち日本人の感覚では思いもつかない内容の発表もあったりして、やはりレベルの高さを感じました。
内容は鯨類(イルカたち)~鰭脚類(アシカ・アザラシたち)の病気・トレーニング・人工繁殖・保護活動、そして、なんと動物の専門学校の教育プログラムの発表もありました専門学校の発表は私自身とても勉強になり、勉強しに留学したいと思いました
会議は1週間ぶっ通しですけど、こんなカタイ感じの発表聞く形式ばかりではありません!実際に犬を使ったトレーニング実践を見たり・・・
地元水族館による、IMATAメンバーのためだけのショー見学などもあり・・・
Showが終わったあと、トレーナーさんが客席側にわざわざ来てくれて、学生たちの質問に答えてくれました!学生の英語を理解するのに時間がかかってましたが…(笑)
IMATAバージョンSpecial Showのあとは、水族館内にある海辺のテラスでTalk、Drink and Fire Flower これも、IMATAメンバーのための演出でした! 学生たちは、香港Ocean Park のトレーナーさんたちと交流を深めていました。私はバンクーバー水族館の(男前の)トレーナーさんと、今後の水族館などについて熱いトークを繰り広げていました。(9:1で向こうがマシンガントークしてました)
あぁ~、まだまだIMATA会議のことは伝えきれないっ
仕方がない、次回もこの続きで行くか・・・