2011年7月8日
ドルフィントレーナー専攻担当の村瀬です。こんにちは!
夏は、海が恋しくなる季節、そう、ドルフィントレーナー専攻の季節!
ということで、先月行って来た「ダイビング実習」の報告その2。今日は、この実習に欠かせなかった「縁の下の力持ち」たちを紹介しますね。
(夏はネタがたくさんあるので、1回では納まらず、しつこく今日も海ネタです(^-^;)
さて、ドルフィントレーナー専攻の実習の中で、最も「楽しい」カテゴリーに入る、「ダイビング実習」ですが、実はこの実習のコーディネーターは、学生なのです
このメンバーですヨ。「ダイビングゼミ」生たち。「使える」奴らです! ドルフィントレーナー専攻と、水族館アクアリスト専攻の2年生。
普通、実習の段取りは、私たちスタッフが行うものなのですが、この「ダイビングゼミ」というゼミを選択した学生たちは、①宿の食事内容や部屋割り、②全てのタイムスケジュールの作成と管理、③講習中は陸と海中で1年生をサポート、④ログ付け(ダイビングの記録)のサポート、⑤約70名の器材管理、etc・・・と、まあこんな具合に、本来スタッフが行うことを、ぜ~んぶ学生たちが行うのです
8日間、早朝から深夜まで働きっぱなしの8名。でも、忙しいからといって、手抜きはありませんでした もう、「学生」ではなく、「スタッフ」の感覚で全力投球してました。
こんな風に…
朝一からテンション上げて盛り上げる 、というパフォーマンスにも余念がありません。
こんなダイビングゼミの先輩に憧れて、「来年、ダイビングゼミを選択します!」とみんなの前で公言した1年生もいたほど。
最後はすっかり2年生になついた1年生たちと記念撮影。まるでこれが最後であるかのような、涙涙のお別れでした。
不安な海の中で、いつもそばにいて、勇気づけてくれた先輩たち。いつも学生たちに言っている「感謝の気持ちを忘れないこと。感謝の気持ちをたまには形で表すこと。」を忘れず、自分がしてもらったことを、来年は次に入学してくる後輩たちに引き継いでほしいな。