2011年6月19日
ドルフィントレーナー専攻担当の村瀬です。
6月8日~14日、海洋系の1年生がダイビングのライセンス(オープンウォーターダイバー)を取得するための実習に行っていました。1クラス2泊3日の講習でした。
「スキューバダイビング」とは、水中で呼吸をするために合計20kgの重い器材を背負って、魚たちの棲む海にお邪魔するという、100%自然の中で行うスポーツです。
水温は20℃をかろうじて越えただけ。しかも、誰のせいだか分かりませんが、天候がずーーーーっと悪く、大きなうねりのある海でした。
しかし、そこはさすがの海好きたち。「冷たぁ~い!」と言いつつも、かなり楽しんでましたよ。
「行ってきま~す!」 このような、ちょっと大げさなスタイルで海に潜ります。
行く時は元気ですが、海から帰ってきたときはコーフンのあまりちょっとおかしくなります。
この通り・・・
そして、海で冷えた体を癒してくれるのは、やっぱりお風呂。
その名も「潜人(せんにん)風呂」 ステキでしょ?
この「ダイビング実習」は、ただ海に潜るだけの実習ではありません!朝は早起きし、体を動かして、事故のないように備えます。このように・・・↓
これは、なつかしの「猛獣狩り」というゲーム。楽しみながら体を動かします。(上の写真の学生は、決して頭が壊れてしまったというわけではありません。ゲームです。 )
2泊3日間(×3クール)それぞれの学生たちは、色んな海を感じることが出来ました。
穏やかな優しい海
雄々しく荒れる海
ゆらゆらとゆれる海・・・
そんな海に感謝の気持ちを込めて、最終日には心を込めて浜辺の掃除をしました。
そんな学生たちの思いが通じたのか、最終クールの最後の夕方、最高の夕日をみんなで見ることが出来ました。
「夕日」という漢字は、「せいしゅん」と読むのではないのかしら・・・?と思うくらい、青春の1ページにぴったりですよね(笑)
ドルフィンのみんな!
あの真っ赤な夕日に向かってこれからもまっすぐ進むのだ~!!!!
(あと数週間後に続く・・・)