2011年4月23日
こんにちわ 獣医師の清水です。
桜の季節も終わり、いつのまにかOCAの周りにも新緑があふれてきました
今日は、先日の老人福祉施設訪問活動の報告をしますね
私が担当する看護福祉ゼミでは、月に1回動物介在活動(AAA)を行っています。
動物看護福祉専攻では、2年生の時に、JAHAのCAPP活動を基本にしたAAA(動物介在活動)について勉強をしています。
近くのCAPPチームの活動を見学させていただきながら、学校の犬たちをセラピー犬として育てる授業、特別養護老人ホームへの訪問活動の実習授業などを通してAAAの基礎を学んでいます。
3年生のゼミでは、2年生で学んだ基礎を活かして、1年間同じ施設に訪問を続け、活動の中身を深めることを目的としています。
さて、4月18日、今年のゼミ生の第1回の訪問活動です
行き先は、同じ大阪市内にある特別養護老人ホームさん。
実習を受け入れていただいて今年で3年目。
いつも暖かく迎えてくださり、本当にお世話になっています
ゼミ生10名、2年生の時にも活動をしていたとはいえ、初めての場所に挨拶もかなり緊張気味
がんばれ
でも、大丈夫。
入居者の方々の笑顔に、みんなの顔にもいつもの優しい笑顔が戻り、
会話もはずんできましたよ
実習犬のきなこ、まあ、チョコもセラピー犬としてずいぶん育ってきました。
お部屋になごやかな空気が広がります
私たちも癒されるひととき。あっという間の30分でした。
ホームの入居者、スタッフのみなさん ありがとうございました。
来月もどうかよろしくお願いします