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2023年2月16日

水槽教室の怪談【水族館・アクアリスト専攻】


トイレの花子さん


夜の学校をうろつき回る人体模型


美術室のモナリザ


学校の七不思議ってどこにでもうわさはありますよね。


実は大阪ECOの水槽教室にもそういった話はあります。


みなさんこんにちは。

海洋系・アクア担当の西本です。


今回は季節外れの怪談話を記事にしようかなと、、、


水槽教室には「開かずの間」と呼ばれる場所があります。



「この扉の向こうに入ったら

後日ケガをしてしまうとかどうとか」


ジャンボ粟津先生から聞いたことがあります。


(実習の荷物が入っているので、ほぼ毎週扉開けてるんですけどね。

今のところケガをした報告はありません


その他にも、


アクアの学生でも知っている子はほとんどいない「ウナギ」の存在


ハリセンボンやサメなどが入っている集中濾過水槽





裏から見ると1つの濾過槽で2台の水槽の水質管理を行っているので集中濾過水槽




かなり汚れがたまっていたので、学生に掃除をしてもらうことに。


「ここの濾過槽に、ウナギいてるよ。

西本が定期的に餌をあげてるから大きくなってるよ」


学生たちは疑心暗鬼で作業をおこないます。


「先生、本当にウナギいますか、、、?」


だんだん学生たちの眼が疑いのまなざしに変わっていきます。



底のパンチ板を外してもウナギは出てこず。


(え、でも毎回餌あげたら出てくるのに、、、私が見ていたのは一体、、)


結局、ウナギは見つからずに

濾過槽の片方の部屋はきれいになりました。



もう片方を掃除してしまうとバクテリアが激減して水質が安定しなくなるので

そちらは後日。



「あ!!!!」



もう片方の底にウナギがいました。

いつもの定位置からいつの間にか移動していただけでした。


このウナギ、5~6年前からいるんですよ。

先生方知っていましたか?


最後に、

数年前、学生が水槽教室で知らない人が立っていて

一瞬目を離して、もう一度声をかけようと振り向くと


そこには誰もいなかったとか。


信じるか信じないかは皆さん次第です。


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