2022年12月15日
こんにちは。
海洋系・アクア担当の西本です。
エントランス水槽のパルダリウム側が完成しました!
完成と言っても、植物が成長するまではまだ完全な完成ではありませんが。
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アクアテイラーズの方に協力をしていただき、
学生の理想以上の作品ができました
パルダリウムだけでなく水草水槽レイアウトから水槽設備まで
学生にいろいろな知識を教えていただきました
まずは、前回も組みましたが
水に浸けておくためにいったん回収した流木の組みなおしから。
写真を見ながら前回と同じようなレイアウトに、、、ならない!笑
アドバイスをもらいながら手直し。
水草水槽はいったんおいて、
パルダリウム水槽の作業を開始。
こちらの水槽は石組みからスタート
土台となる石から組んでいきます。
ここで授業を終えた別クラスの学生が合流
さっそくですが水槽いっぱいになるまで
水を入れてくださーい
その間に隣の水槽ではどんどん石が組みあがっていきます。
学生↓
「いい感じ」「かっこいいかも」「なんか違和感」
プロのアクアリスト↓
「写真を切り取ったイメージなのか、実際の風景をイメージするのか」
「この部分にボリュームがあると、自然に見える」
「石と石の間をあけて、目立たせる」
レイアウトをするときに大切なことは
水槽全体を見て自然に見えるかどうか、調和のとれたレイアウトになっているか。
レイアウトに興味がある人は実際に山や川に行ったり
風景の写真集をたくさん見てください。
レイアウトに苦戦している学生の横では
水槽台の面合わせに苦戦中。
テイラーズの方に合わせ方を教えてもらいながら
学生が頑張って調節していたのですが、、、
どこの蝶番を緩めたらいいのか、、
ここのネジをまわして、、、
あーー
頭の中がで、最初よりひどくなっていました笑
最終的になんとかきれいに閉まることができました。
こちらは戻ってパルダリウム水槽
コケの植栽作業中
これで終了!
ではなく、担当の学生たちは水草水槽のレイアウトと
次の世代に引き継ぐまでの管理もしっかり行ってください
みなさん、お疲れさまでした。