2017年1月11日
こんにちは!ECOの城者です。
年が明けて寒い毎日が続いていますが、
遅ればせながら、ちょっと熱い?暑い?報告をします。
ドルフントレーナー専攻は、
12月にオーストラリア研修へ行って参りました。
南半球のオーストラリアは日本とは季節が逆なので真夏です!
気温差が半端ない。
カンガルーもコアラも暑さにバテ気味のようです。
しかし、ドルフィンの学生たちは元気いっぱい!
シ―ワールドで、トレーナーの方からレクチャーを受けたり、
飼育員の方の解説をしてもらいながら、
イルカショーやアシカショーの見学をしました。
そして、フェリーでストラドブローク島へ渡ります。
この島は砂でできた島で、
世界で2番目に大きいと言われている島です。
そんな砂でできた島でも大きな湖が幾つか存在します。
ブラウンレイクでは生物観察や水質の調査を行ないました。
…が、元気な学生たちはそれだけで終わるはずもなく。。。
湖に飛び込む学生たち。
湖に放り込まれる学生たち…。
素晴らしいロケーションでのランチタイム。
こんなオオトカゲを発見!
マリンリサーチセンターでは
しっかりお勉強もしました。
マンタやウミガメ研究についてのレクチャーや
クジラ・イルカ・ジュゴンについてのレクチャーは
大変興味深く、質問が途切れない程でした。
砂でできた特殊な環境下で生物観察も行い、
海岸には野生のイルカも現れ、学生たちは大興奮です!
島での充実した時間を過ごしました。
アンダーウォーターワールドでは、水族館内の見学だけでなく、
学生たちが英語でプレゼンテーションも行いました。
お世話になったホストファミリーの方々、
クイーンズランド大学の学生スタッフ、
現地スタッフの方々と涙のお別れをしました。
心の交流ができていたんですね。
この涙を見ていると、
この研修がいかに充実していたかを感じることができます。
海外研修は異文化体験や研修プログラムだけではありません。
大きな学びから小さな気づきまで様々です。
ある学生は「毎日お母さんが作ってくれる食事のありがたさ」を話してくれました。
学びと感動の多いオーストラリア研修でした。
以上、ダイジェスト版ですが、寒い日本で、
熱いオーストラリア研修の報告でした。