2016年8月11日
みなさんこんにちは
動物飼育系担当の廣谷です
さてさて今日は山の日
山とは関係ありませんが、みなさまにいよいよお披露目してみようかなと思います
ブースでは結構な人気なのですよ
やはり、みなさん「怖いけど見たい」「気持ち悪いけど見たい」という気持ちで見てしまうのでしょう
気になりませんか?
世界最大のゴキブリ
オーストラリアに生息している彼は、とても優秀な分解者です
それは飼育している土を見れば一目瞭然
彼が歩いた(?)後は土がさらさら、明らかに元の土とは違います
その名を「ヨロイモグラゴキブリ」
本当に鎧を被ったような身体を持ち、モグラのように穴を掘り進めます
そのため、前足はトゲトゲしていて、捕まえる時に指と爪の間に入ると悶絶です
姿を知る覚悟はできましたか
まずはその強靭な脚からにしておきましょうか
見えますか?
このアシンメトリーに構成されたトゲ。本当に刺さると痛いんですよ・・・
そして全体像
出しますね・・・
さすがにぼやかしました
穴を掘るため、羽は退化し、大人になってもこの姿です
本当の姿を知り、ただ嫌うのではなく知ってください。
それが「暗闇のサーカス」の醍醐味です
明日はナイトズー
みなさまのご来場お待ちしております
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ほんとに知ってる? 身近な生き物たち
奇奇怪怪!暗闇のサーカス〜奇蟲(きちゅう)の不思議〜
天王寺動物園と大阪ECO動物海洋専門学校の共催イベントが今年も開催されます。今年スポットライトを浴びたのは「奇蟲」。奇蟲(きちゅう)とはムカデ・クモ・タランチュラ・ゴキブリなど昆虫とは異なる生き物たちの総称です。
これら奇蟲の仲間は古くから私たちヒトの生活の身近に存在し、生息してきました。身近でありながらも避けられてしまう彼らの本当の生態を知り、「気持ち悪いけど見てみたい!」「怖いけど近付きたい!」・・・「でもやっぱり気持ち悪い!!!」そんな奇蟲の世界を覗いてみませんか。
世界三大奇蟲、 触れるゴキブリ、世界最大のタランチュラ、あのお菓子のようなタマヤスデなど、奇蟲界のスターが爬虫類生態館アイファーに集まります。妖艶な生き物たちが織り成すサーカスのような世界感に、みなさまも魅了されることでしょう。
※天王寺動物園開園時間に準ずる。
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