2016年8月5日
みなさまこんにちは
動物飼育系担当の廣谷です
やっとこの日を迎えることができました
飼育専攻の有志たちが必死になって生き物と向き合い、悩み苦しんだ日々
今日からは、毎日成長成長です
気持ち悪い!
なんてもう言わせません
その向こう側にある「魅力」「生物の不思議」「命の美」そして私は「尊敬」です。
前回のヒヨケムシ、あんなせっせか動いて、全身土まみれになってまで穴を掘り進み、トンネルを作る
なぜそんな慌ただしく掘るんでしょう・・・
そして長い触覚で辺りを探り、4本の牙を個々に動かし・・・「この生き物は何だ?」
目の前の「生き物」が動くからおもしろくて、命を感じ、さらに知りたくなるんです。
「恋」と同じですよ
好きになればなるほど、相手を知りたくなって、知れば知るほどまた好きになる
そうやって、生き物とも向き合ってもらえれば、イベントは存分に楽しめると思います。
向き合ってください。
出します。
向き合うんですよ。
出しますね。
フェイントです
これはキャンディーボールを観察している最中。
「さわる」ことが目的ではなく、「ふれる」ことでその生き物の生態のヒントを得ることができます
出しました。
これはキングバブーンの「単眼」。
仕組みはいたって単純なのですが、そこには不思議がいっぱい。
ぜひイベント会場で学生スタッフにお声がけください
みなさまのご来場、スタッフ一同お待ちしております。
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ほんとに知ってる? 身近な生き物たち
奇奇怪怪!暗闇のサーカス〜奇蟲(きちゅう)の不思議〜
天王寺動物園と大阪ECO動物海洋専門学校の共催イベントが今年も開催されます。今年スポットライトを浴びたのは「奇蟲」。奇蟲(きちゅう)とはムカデ・クモ・タランチュラ・ゴキブリなど昆虫とは異なる生き物たちの総称です。
これら奇蟲の仲間は古くから私たちヒトの生活の身近に存在し、生息してきました。身近でありながらも避けられてしまう彼らの本当の生態を知り、「気持ち悪いけど見てみたい!」「怖いけど近付きたい!」・・・「でもやっぱり気持ち悪い!!!」そんな奇蟲の世界を覗いてみませんか。
世界三大奇蟲、 触れるゴキブリ、世界最大のタランチュラ、あのお菓子のようなタマヤスデなど、奇蟲界のスターが爬虫類生態館アイファーに集まります。妖艶な生き物たちが織り成すサーカスのような世界感に、みなさまも魅了されることでしょう。
※天王寺動物園開園時間に準ずる。
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