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2016年8月2日

【ほんとに知ってる? 身近な生き物たちⅨ】

みなさんこんにちは

動物飼育系担当の廣谷です

ついに

3日

なんですよ?

今日は

タランチュラから一種

以前、彼が作った巣だけ紹介したのですが・・・

タランチュラでまーーーす

コバルトブルーいきまーーーす


DSC_1945


なかなかかっこいい登場

その名をコバルトブルータランチュラ

地中性の彼は、床材を厚く敷いてあげると、トンネル状の巣をどんどん掘り進み、

IMG_5369

こーーんな綺麗な穴を仕上げます。

盛り上がった土を崩れないようにしっかりと糸で補強されています

DSC_0329

いつ見ても不思議な巣・・・


この入り口部分に餌を放り込むと、アリジゴクと化したコバルトブルーにパクっ!!

です

そんな凶暴な反面、美しいタランチュラとしても有名な彼。

脱皮前の写真がこちら

DSC_1829

美しくない・・・

いやいや。本領発揮はこれからです。

DSC_1941

綺麗!!

フラッシュの有無ではありませんよ

全身メタルがかったコバルトブルーに包まれ本当に美しい。

そんな彼をぜひ間近で!

と言いたいところなのですが、なんといっても「地中性」

見ることができるかできないかはあなたの運次第・・・?

イベントでは、この巧妙な巣も見ていただく予定をしていますのでお楽しみに!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

奇蟲展2016

ほんとに知ってる? 身近な生き物たち

奇奇怪怪!暗闇のサーカス〜奇蟲(きちゅう)の不思議〜

天王寺動物園と大阪ECO動物海洋専門学校の共催イベントが今年も開催されます。今年スポットライトを浴びたのは「奇蟲」。奇蟲(きちゅう)とはムカデ・クモ・タランチュラ・ゴキブリなど昆虫とは異なる生き物たちの総称です。

これら奇蟲の仲間は古くから私たちヒトの生活の身近に存在し、生息してきました。身近でありながらも避けられてしまう彼らの本当の生態を知り、「気持ち悪いけど見てみたい!」「怖いけど近付きたい!」・・・「でもやっぱり気持ち悪い!!!」そんな奇蟲の世界を覗いてみませんか。

世界三大奇蟲、 触れるゴキブリ、世界最大のタランチュラ、あのお菓子のようなタマヤスデなど、奇蟲界のスターが爬虫類生態館アイファーに集まります。妖艶な生き物たちが織り成すサーカスのような世界感に、みなさまも魅了されることでしょう。

  • 開催期間/8月5日(金)〜8月21日(日)

※天王寺動物園開園時間に準ずる。

  • 開催場所/大阪市天王寺動物園 は虫類生態館IFAR内(大阪市天王寺区茶臼山町1−108)
  • 料金/天王寺動物園入園料のみ(大人500円 小・中学生200円)
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