2015年6月25日
石田です。
魚も少なく随分寂しい水槽ですね。
魚が少なくなった原因は、下の写真を見て下さい。
このメダカの体や鰭(ひれ)に白い斑点が付いているのがわかりますか?
これは白点病という病気です。
熱帯魚や金魚などによく見られる病気なんですが、病気が出ないように注意して飼育していましたので、ここ数年は病気もなく魚たちは元気に育っていました。
ところが、先日、久しぶりに白点病が出現してしまい、あっという間に多くの魚が死んでしまいました。
最近、金魚すくいで入手したキンギョを、よくチェックせずに水槽の中に入れてしまったことが原因だと思います。
そのキンギョが白点病に感染していたようで、そこから他の魚に移ったようです。
注意不足で魚たちを殺してしまい反省しております。
最近、韓国で発生しているMERSや西アフリカでのエボラ出血熱などとても怖い感染症が現れて問題になっていますが、病気には日頃から常に油断せず注意しなくてはなりませんね。