2015年3月30日
こんにちは。ECOの城者です。
ダイビングゼミの学生たちと大阪湾にアマモの苗を移植してきました。
ダイビングゼミたちは、NPO環境教育技術振興会と協力して、
環境学習の一環として、小学生たちとアマモ(海草)の育成をしています。
昨年の秋に小学生たちと種を選別し、
アマモを育て始めました。
あれから4か月…
小学生たちが育てたアマモの苗と
海への思いを綴った手紙をダイビングゼミ生たちが受けとりました。
「おにいさんおねえさん、ぼくたちわたしたちが育てたアマモの苗を
大阪湾に植えて来てください」
「おねがいします!」
水が冷たいなんて言っていられません。
子供たちの思いを受け取った学生たちは勇敢にも潜って行きました。
さて、昨年の秋のこと…
紙粘土(生分解性)にくっつけて海に投げた種はどうなっているのでしょう!?
海へ潜って観察してみました。
おっ!ちゃんと芽生えているではありませんか!
まだまだ海水は冷たいですが、大阪湾もきっちりと春を迎えていました。
子供たちが育てた小さな小さなアマモの苗が、
多くの生き物たちに繋がっていくといいですね!
豊かな海を夢見て…。