2012年8月1日
ECOの城者(じょうしゃ)です。
暑い毎日が続いていますが、やっぱりこの季節は海ですね。
暑さにたまりかねて、ついつい足は海へと向かいます。
とはいえ、南国のリゾートという訳でもなく、
もちろん海と言えば大阪湾です。
2005年にダイビングゼミ生たちが活動中に、
二色浜(大阪府貝塚市)で大規模な自生アマモ場を発見し、
新聞紙面に掲載されました。
それから二色浜では継続してアマモ場の調査を実施しています。
アマモは海草で、海の栄養分を吸収し、酸素を供給してくれます。
海を浄化し、生き物たちの生息場所にもなる「海のゆりかご」ですね。
今回はその二色浜よりも大規模なアマモ場発見か!?
ということで、地元小学生たちも交え、アマモ場の観察会を行いました。
OCAのダイビングゼミ生たちがスキンダイビングの指導を行います。
子供たちは全力で楽しみ、アマモ場へグイグイ潜っていきます。
小型の地引網をひいて生物調査も行いました。
かなり広範囲に渡りアマモが自生していました。
大阪府下最大規模のアマモ場ではないでしょうか。
今後継続して調査し、また報告していきたいと思います。
暑い暑い炎天下、この日は一日中、
体がふやけるくらい海に入っていました。
あ〜っ!やっぱり海は気持ちいい〜♪