2012年5月4日
みなさんこんにちは
動物園公務員動物園動物飼育専攻担当の廣谷です
先日、飼育専攻2年生のズーロジカルゼミの学生と一緒に
大阪南港野鳥園に行って来ました
トレードセンター前駅から街路樹通りを歩いていると・・・
着きましたよ
さて、今回の目的は南港花鳥園の経緯を学ぶと共に、
干潟の環境と野鳥や他生物との関係性を学ぶことです(o・ω・)ノ))
現場ではレンジャーの岩崎さんが
日ごろの活動内容や野鳥の見分け方などの特別講義をしてくださいました。
講義のあとは
双眼鏡や望遠鏡で人工干潟に訪れる渡り鳥を観察!!
レンジャーの方々に教えて頂きながら
野鳥の特徴や環境を記入していきます
カメラで捉えることはできませんでしたが
チュウシャクシギやアジサシなど
普段あまり見ることのできない野鳥もいました。
広い海にかすかに見える小さな鳥
私たちではなかなか見分けがつきません
しかし!!
レンジャーの方々は
一羽一羽の特徴や
しぐさ、着水場所まで捉えていました
オスとメスの違いや、干潟にくる季節もガイドしていただき
本当にありがとうございました。
動物は「見る」だけではなく
「観る」ことが大切です
学生のみなさん、違いは分かりますよね?
レンジャーのみなさんのように
素晴らしいガイドをするためには
まず観察できる眼を養うことが必要です!
まずは学校にたくさんいる動物たちを
じっくり観察してみてはいかがでしょうか
新しい発見や意外な一面が見れるかもしれませんよ´ω`)ノ
あっ!!
観察のチャ―――ンス!!!
それではまたお会いしましょう