2011年10月5日
Hello! Dolphin Trainer 専攻担当のMURASEです
先月、Miami(U.S.A)で2week滞在し、すっかり外国かぶれ
目的は、IMATA会議の出席。「IMATA」…
IMATA(International Marin Animal Trainers association) ⇒ http://www.imata.org/
という、世界中の海洋哺乳類のトレーニングに携わっている人たちが所属する協会が年に一度、水族館や海洋哺乳類の施設の飼育やトレーニングレベルを上げるために開催している、グローバルな会議に出席していたのです
しかも、その会議でOCAのドルフィントレーナー専攻の学生がポスター発表するという、大きなミッションがあったのです世界中の現役プロの中で、たった一組「学生」として発表
これが学生たちが手作りしたポスター。もちろん、全て英語ですヨテーマは「Dolphin’s Toy」。イルカにおもちゃを与え、その前後の行動の違いに着目し、観察データを細かく取った結果をまとめています。
今回は発表者2名と、なんと1年生も2名参加合計4名の学生がMiamiまでやってきました
今回から数回に渡って、会議の様子と学生たちの活躍ぶりを紹介していきますね!
IMATA会議は、前夜祭を含め約1週間。まずは前夜祭(Ice Braker)の様子から。はるばる日本から"学生"が参加し、ポスター発表まで行うことをめいっぱいアピールしたかったので、学生たちは全員浴衣姿で参戦
毎年、前夜祭はIceBreaker。国や施設を越えて、参加者同士で交流を深めます。↑の写真は、昨年のIMATAの際、OCAと会場をスカイプで繋いだ時に登場してくださった、Mr,マイケル ハント。学生たちをとっても可愛がって下さいました
↑ こちらの方は、Mr.マイク オズボーン。IMATAのPresident(エライ人)です。とっても優しかったです。
↑こちらは、欧米の水族館や動物園を飛び回っている、腕利きの獣医師、Mis.ジェラルディン。ドイツ人です。ガッツも知識もある、憧れの女性獣医師。カッチョ良かったです
poor Englishな学生たちでしたが、若さと必死さと愛嬌でコミュニケーションはバッチリ(?) 気持ちがあればどこに行っても誰とでも通じるものなんだなぁ、と実感しました。
続きはまた次のブログで・・・