2011年2月13日
OCAの城者(じょうしゃ)です。
OCAECOダイビングゼミでは、
ダイビングの技術を活かして数々のプロジェクトを行ってきました。
その一つが「大阪湾再生プロジェクト」で、
行政やNPO、地域と一緒になって2004年から活動してきました。
2月12日 大雪の翌日、垂水漁港の海底清掃にいってまいりました。
「こんなに寒いのに大丈夫?」とよく聞かれますが、
冬の海にはドライスーツで潜ります。
ドライスーツは中に服を着たまま潜れるので、寒い冬場でも温かく潜れるのです。
当日はナント水温7℃、
さすがにドライスーツを着ていても寒さで頭がシビレてきます。
しかし、OCAダイバーズは元気いっぱい!
次々と海底からゴミを引き上げていきます。
持ち上がらないような大きなゴミはロープで引き上げます。
船の上からもサポートします。
学生たちは関西テレビや神戸新聞などメディアの取材も受けました。
さて、どんなゴミが引き上げられたのでしょうか。
垂水漁港はきれいなのでしょうか?
海底の様子は…!?
次回は水中からのレポートです。