大阪ECOで夢を実現する
〜ここが私の分岐点〜
子供の頃の夢、今の私の夢。
動物園にいる動物たちの
生活をより豊かにすることが、
私の夢です。

動物園•動物飼育専攻 野口さん
内定先
長崎バイオパーク

子供の頃の夢
私は小さい頃からお花屋さんやテレビ番組のスタッフなど色々なものに興味がありましたが、成長していく中で見えない所で頑張り支える人に魅力を感じるようになりました。物心ついた頃からずっと好きだった動物に関わることができ、日々裏側で多くの努力を重ねる、そんな素敵な飼育員を気付けば目指すようになっていました。
今の私の夢
私の将来の夢は動物園にいる動物たちの生活をより豊かにすることです。展示場だけでなく、寝室などもその動物たちに合ったものを作っていきたいです。限られた中で生活する飼育動物たちだからこそ、見られている時だけでなく、私たちが見ていない時でも退屈しないような環境を作っていきたいです。動物園での生活でも、動物たちに選択肢を与えられるような飼育員を目指します。
学生広報チーム“Charm.”
普段の勉強以外にもいろいろな経験をしたい!と思い、大阪ECOの魅力を発信する学生広報チーム“Charm.”に入ることを決めました。パンフレット制作のための取材、校内イベントに合わせた装飾など、授業では学べないことをたくさん学ぶことができました。

ここが私の分岐点!
天王寺動物園との共催イベント
展示生体の飼育管理、接客、展示レイアウト、解説パネルの制作、SNSでの広報活動など、私たち学生主体で行うイベント「ほんとに知ってる?身近な生き物たち」を、天王寺動物園内で行いました。
このイベントを運営するなかでクラスや学年を超えた交流ができ、たくさんの刺激をもらいました。学校生活がさらに楽しくなったきっかけの、忘れられない思い出です!

2年次のゼミ選択
実際に動物園で実習ができる「企業連携型ゼミ※」を選択。動物の飼育管理や接客など、動物園だからこそ学べることがたくさんありました。現役の飼育員さんが講義をしてくださる時間もあり、貴重なお話も聞けました。これから始まる飼育員のお仕事に役立つことばかりです!ゼミメンバーとの交流もとても楽しく、お互いに刺激し合っています。

学園祭運営委員会に参加[2年連続!]
「絶対に動物園に就職したい」という気持ちが強かったので、まずは自分が働きたいと感じた動物園へ研修に行きました。直接自分のことをアピールできる貴重な機会だと思い、笑顔・メモ・返事を何よりも大切に研修期間を過ごしました。また、動物園で働かれている先輩方とのコミュニケーションをたくさんとるように意識しました。

就職活動
大阪ECOの学園祭は学生主体で運営しています。学園祭を作り上げるまでの準備作業は分からないことだらけで苦労しましたが、先生や仲間たちと協力して乗り越えることができました。学園祭を運営委員として特別な形で楽しむことができて、最高の思い出になりました!

訪れたお客様が
心から楽しむことのできる、
そんな場所を提供したいです。

ドルフィントレーナー専攻 花倉さん
株式会社アワーズ

子供の頃の夢
毎年夏の家族旅行が白浜で、3才の頃からアドベンチャーワールドが大好きでした。憧れはずっと変わらずイルカのお姉さん!お風呂の中で息を止める練習をよくしていました(笑)
今の私の夢
アドベンチャーワールドに訪れたお客様が、パーク内では日々の嫌なことを忘れ、心から楽しむことができる、そんな場所を提供したいです。そして、アドベンチャーワールドでの体験を通じて、お客様が新たなことにチャレンジする勇気を持つきっかけになることが、私の夢です!
初めてのドルフィン実習
大阪ECOに入学後すぐに、イルカとの実習がありました。引率の先輩方や実習先のトレーナーさんには、業界の厳しさを教えていただきました!イルカへのサイン出しが難しく、落ち込んだことを覚えています。

ここが私の分岐点!
ドリサポ(オープンキャンパスの学生スタッフ)
「こんにちは!」「楽しんできてくださいね😊」などの来校者への声掛けがとにかく楽しいと感じています!動物飼育やトレーニングの勉強だけでなく、自分は人とのコミュニケーションが好きだと思えたきっかけがドリサポです。

ドルフィン実習の運営
次年度の新入生が5月に参加するドルフィン実習の運営を任されました。10月から約半年かけて、新入生同士の交流もできて楽しく学べるような企画を準備。運営メンバーみんなで「自分たちが楽しもう!」と声を掛け合い、大変な準備も乗り越えました!

就職活動
キャリアセンターの村瀬先生には、面接練習や自己分析など、何度も相談しました。担任の藤井先生にもしんどいときは話を聞いてもらったり。とにかく素直に自分の気持ちを話して相談することで、自分が将来何をしたいのか?どうなりたいのか?深く考えることができました!
[実際のやりとり]


アクアリウムの魅力を伝え、
この業界を盛り上げたいです。

水族館・アクアリスト専攻 鳥居さん
内定先
株式会社アクアデザインアマノ

子供の頃の夢
小学生の頃は水族館の飼育員になりたいと思っていました。海のドキュメンタリー映画を観たのがきっかけで、海や魚に興味を持ちました。実家で水槽を置くことができなかったので、大阪ECOに入学後、ようやくマイ水槽を持てたときは嬉しかったです!
今の私の夢
水生生物の飼育、水槽レイアウト、イラストやデザインといった広報物の制作など、オールマイティに仕事ができる人になりたいです。アクアリウムの魅力を伝え、この業界を盛り上げたいと思っています!世間ではまだ「水槽=水換えや手入れが大変そう」という声が多い気がします。アルバイトの接客中にもそのような人に出会いますが、気軽に始めやすい水不要のパルダリウム水槽を提案しています。
全国各地の水族館を見学
大阪ECOに入学して、校外学習の多さに驚きました!海遊館、名古屋港水族館、シーライフ名古屋、鳥羽水族館、伊勢シーパラダイス、新江ノ島水族館、葛西臨海水族園、マクセルアクアパーク品川など、各水族館のお客様を楽しませる工夫や、純粋に楽しむお客様の気持ちを学ぶのには良い経験になりました。

ここが私の分岐点!
アルバイト
内定を頂いた株式会社アクアデザインアマノは、手の届かない存在と思っていたので、当初は就職先の視野にも入れていませんでした。ところが、キャリアセンターの村瀬先生からの紹介でアルバイトを始めることができ、ここで働きたい!挑戦してみよう!と思いました。アルバイト中は、大阪ECOで実践的に学んでいるおかげで、店舗の水槽管理も任せてもらえるようになりました。

就職活動
アルバイト先が第一希望の企業だったので、他の企業の研修には行かずに、その分アルバイトを頑張っていました。社員さんと積極的に交流を深めたことで、自分の知らない知識や技術をたくさん教えていただけたり、難しいことにもチャレンジする機会をいただけました!学校とアルバイトで日常的に水槽管理を行えていたおかげで、最終選考まで乗り越えることができました。
海外研修
必須ではなかったので参加するか迷いましたが、「大人になったらできないことだし、絶対に行ったほうがいい!」という両親の言葉のおかげで参加を決めました。結果、最高でした!滞在中にサポートしてくれた現地の学生とはめちゃくちゃ仲良くなり、今でも繋がりがあります😆

2年次のゼミ選択
本格的な水草レイアウト水槽を学ぶため、アクアゼミを選択。水槽やLEDライトなど、一流の備品を学校で使用できたのも良い経験になっています。自分が創りたい水槽の中の世界をイメージし、コンセプトを考えてまずはイラストで表現。それに合う水草や生体を選び、約1年かけて育てていきます。より良い作品は「卒業・進級制作展」で展示されるので、それを目指して日々の管理を頑張っています!

人と犬が幸せな
関係を築けるように
手助けしていきたいです。

ドッグトレーナー専攻 福本さん
中部盲導犬協会

子供の頃の夢
もともとは幼稚園の先生を目指していました。犬を家族に迎えたことをきっかけに、高校生の進路を決めるタイミングで自分はどっちの仕事に就きたいのかを考えて、最終的に人と犬を繋ぐ仕事に就きたいと思いました。
今の私の夢
盲導犬ユーザー様やボランティア様(パピーウォーカー、キャリアチェンジ、引退犬、繁殖など)の生活が少しでも豊かになるように寄り添いサポートできるような歩行指導員になりたいです。不安より、やるしかない!という気持ちの方が強いので、できることを精一杯頑張りたいです!
ここが私の分岐点!
進路
大阪ECOと他の学校の2つで迷っていました。決め手は2年生で選択できるクラスに補助犬トレーニングを選べるクラスがあったこと、クラス分けがあることで短い2年間の学生生活を有意義に過ごせると思ったことです。またオープンキャンパスに行ったときに、在校生が明るくて積極的に話しかけてくれたので、その雰囲気が気に入りました。

スポーツフェスタ
リレー、棒引き、ドッジボールなど各競技で珍プレーが続出して、一日中大笑いしていました。私達のクラスは、36チームの中から総合優勝にも選ばれて、クラスメイトとの仲がグッと深まった、思い出のイベントです。

2年次のクラス選択
私は補助犬トレーニングを学べるクラスを選択。授業では他にもセラピードッグ、家庭犬トレーニング、グルーミング、犬の栄養などの科目があり、夢に向かってドッグトレーナーとしての基礎を固めることができました。点字の授業では、目が見えない方がどんな風に感じ取っているのか少し知ることができ、勉強になりました。

就職活動
ドッグトレーニング業界に詳しいキャリアセンターの石田先生には、ものすごくお世話になりました!小さなことも丁寧にアドバイスをしてくださって、不安を全部解消して就職活動に臨むことができました。

スクールドッグ
犬との触れあいを通して子どもたちの居場所や癒しとなるスクールドッグ。認知拡大と普及を図るために、授業の一環で小学校・中学校・高校に訪問します。生徒の皆さんは年齢によって興味が異なるため、毎回楽しんでもらえるように内容や小道具など工夫をしながら自分たちで企画をします。他にも、福祉関係のマーケットへの出店のお手伝いをしたり、夢に向かって一歩ずつ進めていると実感しています。
