2022年6月2日
こんにちは。
海洋系・アクア担当
太陽の光に弱い西本です。
ここ2年ほど実施することができなかった淀川の調査に
今年はやっと行くことができました![]()

淀川近くの城北公園前に集合した学生たち。




これから少し過酷な道を進んでいくのに
楽しそうな表情をしていますね、、、![]()
この時の彼らはまだ知る由もなかった。
ってやつですね![]()

一通り説明を聞いた後に
まずは公園内の池の水質を測ります。

この池の水質と、淀川の水質の違いも
後日レポートにして提出してもらいます。

川に行くとこんな看板が。
そう、
今回の実習はこのイタセンパラ(タナゴのなかま・別名ビワタナゴ)を調査するための実習です。
イタセンパラは日本固有種ですが、外来生物の影響で絶滅危惧種に指定されています。
淀川では、イタセンパラの放流など保護活動が行われています。



いろんな危険(?)を乗り越えて
調査ポイントへ。

まずは水質測定。



そして生体の調査。
稚魚が数匹いましたが
これはカダヤシの稚魚。
メダカとよく似た魚ですが立派な外来魚です![]()
今回の調査で、
お目当てのイタセンパラを見つけることはできませんでした。



暑い暑いと言いながらも
最後まで実習お疲れ様で、し、、、?
あぁっー、、、

いつの間にこんなにドロドロになったのか![]()

数人が川にはまってドロドロになっていましたが
良い経験ができたということで![]()
みなさん、お疲れさまでした!

