2020年8月28日
こんにちは!大阪ECOの西澤です
今年は夏休みが非常に短かったですが、学校内は在校生で活気づいています
日常が戻ってきた学校の雰囲気に、嬉しさを感じている今日この頃です
さて、今回はドッグスペシャリスト専攻の看護実習にお邪魔させていただいたので、その様子を少しご紹介します
1限~2限【動物臨床看護学】の実習を獣医師の先生から教わりました
授業では、注射投与の手順、点滴の準備や注射薬の取り扱いについて学びました
狂犬病や混合ワクチンなど注射をするのは獣医さんですが、それまでの準備は動物看護師が行います
いざ!実践
練習のためビンに入っているのは水ですが、ワクチンの液体に見たてています。
獣医さんから指示された指定の量を抜けるか
ビンから抜く時に気泡が入っていないか
衛生面では汚染を防ぐためにこぼさないようにできるか
など、ひとつの工程でも注意する点がたくさんあります
その後、学生たちは鶏肉に注射をし練習
(スーパーで購入した鶏肉を使用しています)
皮下注射と筋肉注射の違いについても学びました
業界で通用する知識・技術を身につけて、プロとして活躍できるようにこれからも頑張っていきましょうね