大阪湾スノーケリング教室！

こんにちは。ECOの城者です。

夏休みいかがお過ごしですか？

毎日暑い日が続きますね。

…と言うことで、少し涼しげな海の話題を！

 

大阪自然環境保全協会さんが主催している

「大阪湾スノーケリング教室」に

ダイビングゼミ生の精鋭たちが協力しました。

2011年から毎年この活動には参加協力しています。

 

準備はいいですか！？

 

先ずは参加者同士の親睦を深めるために、

恒例のアイスブレイクゲームで盛り上がり…。

 

浜辺で学生たちが準備体操を担当しました。

体がほぐれたら、いよいよ海へ入ります。

 

道具の使い方、

生き物の観察の仕方、

危険な生物など、説明を充分に受けた後は、

海に入って少しずつ水に馴れましょう。

 

海底にはアナアオサがはびこり、

まるでレタス畑のようです。

そして、よく探してみると色んな生き物を発見できました。

 

アオサの上を小さなウミウシが這い回っていたり…。

 

上半身がトラで下半身がチーターのような魚を発見！

これはナベカという魚です。

 

子供たちもすぐに馴れて、

どんどん生き物を見つけてきます！

ウニとヒザラガイを見つけたよ！

「大阪湾で泳げると思っていなかった」

「意外と水がきれいだった」

「こんなにたくさんの生き物がいると思っていなかった」

子供たちからはそんな感想を聞くことが出来ました。

 

川にフタをしてしまうとドブになってしまいます。

人と海を遮ってしまうと、海への関心を失ってしまいます。

人が関心を失ってしまった海や川はどんどんダメになっていきます。

そして、そのことを誰も気にしなくなる。

 

先ずは海を好きになってもらうこと。

先ずは海で楽しんでもらうこと。

それが大切なんだということを実感しました。

 

人が海と親しめる空間

「親水空間」を大切にしていきたいですね。

 

私はまだ水から上がりたくないので、

もう少し海の中に潜っておくことにします。

ブクブクブクブク…。