2017年6月10日
こんにちは。海洋系スタッフの村瀬です。
今回は、第2弾の「人とイルカのRelationship」の続編「Dock time」
ここDolphin Research Center(DRC)のイルカたちは、人が大好き。
魚をくれるトレーナーに限らず、ギフトショップや事務スタッフ、研修生、ゲスト、
そしてこんな私にも寄ってきてくれます。
なぜなんでしょう???
その理由の一つがDock time.
動物を飼育している施設には、必ず「関係者以外立入禁止」という看板がありますよね。
もちろんDRCにもあります。
普通は「Staff Only」=「トレーナーだけ入れます」の意味。
DRCは違います。
Staff = All Staff
遊ぶ場所は「Ladys & Babys」のラグーンだけですが、
基本ルールを守れば毎日営業時間前と後の5分間、
どの部署のスタッフでもこんな風に遊べるんです!
これを「Dock time」と言います。(「Dock」はトレーナーが立つ場所)
こんな感じ
https://www.youtube.com/watch?v=dMTq8G96Mwg&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=JxV7piWUTH4&feature=youtu.be
こちらはカメラマンとギフトショップの女子です。
「私に投げて」と海藻や葉っぱを持って来るイルカと遊んでます。
https://www.youtube.com/watch?v=aCudwaMip_U&feature=youtu.be
こちらは事務の女子。
この日は体をなでてほしい子やジャンプでアピールする子がいました。
こんな風に、大量の海藻をプレゼントしてくれることも。
海藻はイルカに見えないところでそーっとリリースしてました(笑)
これって、人だけでなくイルカにとっても楽しいことだと思いませんか?
イルカたちにプログラム以外の時間も「自分たちを見てくれている」ことが伝わるんですね。
まさに、All Happy
Dock timeだけでなく、ラグーンのそばを通る時は
スタッフもゲストも大抵イルカに声をかけています。
投げキッスとか。
なんと、会話が成り立つことも!!
これもAll Happyの秘訣なんでしょうね。
最後にイルカと村瀬の会話をどうぞ…
https://www.youtube.com/watch?v=_7uvOPe7zuQ&feature=youtu.be