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2016年7月30日

【ほんとに知ってる?身近な生き物たちⅥ】

みなさまこんにちは

動物飼育系担当の廣谷です

イベントまであと6日な今回は、

生き物ではなくて「毒」について

イベントではタランチュラやサソリ、ムカデなど一般的に「毒」のイメージが強い生き物たちを展示します

私は田舎生まれ田舎育ちなのですが、小さい頃からよく

「ムカデに噛まれたら死ぬで!!」

「サソリに刺されたら死ぬで!!」

と散々言われ、信じてきました。

みなさまも、同じような印象をお持ちだろうと思います


ただし、日本では人の死に関わるような毒を持つ生き物は許可がないと飼育することができません。

今回展示する生き物たちの中には、蜂に刺される程度のものからそれ以上まで、毒を持つ生き物も展示しています

そんな生き物たちとふれあい・・・は絶対しませんので、ご安心ください。

生き物の不思議、魅力、美、人それぞれ感じる部分は違うと思いますが、ぜひイベントではゆっくり、じっくり、時間をかけて生き物を観察してください。


一応最後に・・・出ますよ!!

一度ブログでも出したことのある種類ですので、大丈夫なはずです。

出しますよ!!


DSC_0395

進撃の巨人ならぬ、進撃のスミちゃん。

「牙は隠してます・・・。みんなに怖がられますから・・・」


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奇蟲展2016

ほんとに知ってる? 身近な生き物たち

奇奇怪怪!暗闇のサーカス〜奇蟲(きちゅう)の不思議〜

天王寺動物園と大阪ECO動物海洋専門学校の共催イベントが今年も開催されます。今年スポットライトを浴びたのは「奇蟲」。奇蟲(きちゅう)とはムカデ・クモ・タランチュラ・ゴキブリなど昆虫とは異なる生き物たちの総称です。

これら奇蟲の仲間は古くから私たちヒトの生活の身近に存在し、生息してきました。身近でありながらも避けられてしまう彼らの本当の生態を知り、「気持ち悪いけど見てみたい!」「怖いけど近付きたい!」・・・「でもやっぱり気持ち悪い!!!」そんな奇蟲の世界を覗いてみませんか。

世界三大奇蟲、 触れるゴキブリ、世界最大のタランチュラ、あのお菓子のようなタマヤスデなど、奇蟲界のスターが爬虫類生態館アイファーに集まります。妖艶な生き物たちが織り成すサーカスのような世界感に、みなさまも魅了されることでしょう。

  • 開催期間/8月5日(金)〜8月21日(日)

※天王寺動物園開園時間に準ずる。

  • 開催場所/大阪市天王寺動物園 は虫類生態館IFAR内(大阪市天王寺区茶臼山町1−108)
  • 料金/天王寺動物園入園料のみ(大人500円 小・中学生200円)


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