2014年5月9日
みなさんこんにちは(◎´∀`)ノ
動物看護系を担当している春木です
ワンちゃんを飼っている人は知っていると思いますが、春といえば狂犬病予防注射の時期
学校のたちも、今日ワクチンをしました
毎年注射をしてくださるのは、獣医師の鶴野先生授業も担当してくださっていて、本校の教育顧問でもある先生です
学生さんがきちんと保定をしてくれていますね
ワクチンは先生のテクニックであっという間に終わります
狂犬病はヒトにも感染する病気なのですが、日本では幸運なことに現在発生していません。が、世界中では毎年5万人以上の人が亡くなっているのです
発症した場合の死亡率はなんと100% 苦しみながら死を待つことになります・・・
この恐ろしい病気を今後も発生させないためには
毎年狂犬病ワクチンを接種する
犬を飼育している居住地の市町村に登録をする(一生に1度で)
ワクチン接種の証明『注射済み票』と登録の証明『鑑札』を犬に着ける
これです
年度によって色やデザインが違います。最近は小さくてかわいくなりました
この3つは『狂犬病予防法』という法律でも決められている犬の飼い主さんの義務
守らない場合は罰則もあります
実は現在の日本のワクチン接種率はとても低いと推定されていて、万が一海外から日本に狂犬病の動物が侵入した場合、感染が拡大する恐れがあるのです危険
まだやってないという飼い主さん、今すぐにワクチン&手続きにGO