2011年5月24日
みなさん、こんにちは。
ドッグマスター担当の向井です
今日は、ドッグマスター専攻の「看護演習Ⅱ」の授業の様子をお伝えします
ドッグマスター専攻は、トリミング・トレーニング・看護の3分野を本格的に学べる専攻なんですが、卒業後動物病院に就職する学生もいて、小動物も診療する動物病院もあると
言うことで、今回は小動物の授業を実施しました
まず、小動物の扱い方で抱っこの仕方を学んだり、
ウサギさんは繊細なのでそっと、おしりもちゃんと支えて。
無理矢理抱っこしたり、つかもうとすると、骨折したりもするそうです
ハムスターさんは、驚かせないようにおがくずごとそっと持ちあげます。
フェレットさんは、首の根元をつかむと動けなくなります。
診察しやすいように保定する時も、ここをつかみます。
小動物の扱い方の他に、それぞれのなりやすい病気や、体のしくみ、特性等
しっかり学びました。
小動物の授業は、実習以外の「エキゾチックアニマル」という授業でも、じっくり
詳しく学ぶことができます。これで、幅広い動物を扱え、就職先でも安心ですね。
最後に、今回協力してくれた小動物達をご紹介します
毛がとってもふわふわしていたウサギさん
見ていたら、触らずにはおれない~
にょきにょき、ハムスターさん
上から覗いたハムスターさん
次に、フェレットさん。少しやんちゃなのでケージの外から失礼しました~
最後にモルモットさんです。
みんな、とーっても可愛いですね~。
それでは、今後も色々ご紹介していきますので、楽しみにしていて下さいね