西表島実習！第二弾：追い込み漁編…【野生動物＆環境保護専攻】

こんにちは！ＥＣＯの城者です。

西表島実習第二弾「追い込み漁編」の報告です！

大阪ＥＣＯならではの実習として、

海人（うみんちゅ）（島の漁師さん）から

追い込み漁を教わりました。

天気は雨！

コツをつかんだ学生たちは、

激しく降りしきる中、雨ニモマケズ風ニモマケズ…。

網を広げて、がんがん魚を追い込みます。

ほうら、晩御飯がこんなに！

あっ！これは食べられませんね。

さらにガンガン追い込みます。

がんがん捕れます。

大漁！大漁！

捕まえた魚は、海人から捌き方を教わり、

自分たちで調理しました。

みんな真剣そのものです。

マングローブの林にはカニ籠を仕掛けました。

カゴに餌の魚を放り込み、

ここぞという場所に設置します。

マングローブガニはハサミのでかい

ノコギリガザミというカニです。

マングローブガニの痕跡を探しながらマングローブ林を歩く。

ここがいいかなぁ。

いや、こっちの方がいいぞ。

さて、結果は…。

何と！カニではなくサメが入っていました。

残念ながらマングローブガニは捕獲できなかったので、

漁師さんからいただいたカニをカニ汁にしました。　

これが美味いのなんの…。

みんなで命の恵みをありがたくいただきました。