『夏の風物詩　パート２』

皆さんこんにちは～
暑い夏にはやっぱりアイスですよね

でもお腹が弱いのであまり食べれない福岡です

今回は夏の風物詩パート２ということで飼育室でも使っている

「すだれ」についてお話します

え？すだれと動物に何の関係があるのですか？
まあ、それは最後にお話しますよｗｗ
まず「すだれ」とは、糸で竹やよしを編み連ねたもので、

窓の外や軒先に垂らす。日よけ、目隠し、虫よけなどの目的で使われるものです。

その歴史はとても古く少なくとも奈良時代にまでさかのぼります。

万葉集にすだれに関する歌があったり、源氏物語のなかにもすだれが描かれています。
現在でも、使い勝手の良さや見た目の良さにより根強い人気を持ち、

なにより自然のものから作られているのでとてもエコなのです

OCAの学生としてもエコは大切ですものね
そこで最初の疑問に戻ります。

動物との関係はというと、現在もたくさんの動物園で

このすだれが使われているということです。
夏の暑さに弱い動物たちには日陰と風通りのよい場所が必要です。

そこでこのすだれの出番というわけですよ

しかも動物園という自然イメージにすだれはピッタリまさに一石二鳥

あなたのご家庭にもすだれを活用してみませんか？

夏の暑さを少しは軽減できるかもしれませんよ
それでは今回はこの辺で失礼します。m(_ _)m