2018年8月4日
近藤です。
大阪ECO動物海洋専門学校の学生は、Wメジャーカリキュラムというシステムを通じて、いろいろな分野の科目を受講することができます。たとえば、普段は陸上動物の飼育について主に学ぶ専攻の学生が、水の生き物やフラワーアレンジメントなどについても学ぶことができるのです。必修ではなく、希望者を対象にしたカリキュラムですが、毎年多くの学生が受講します。というのも、これにより知識やスキルの幅が広がり、就職先の選択肢が広がることが期待されるからです。本カリキュラムの授業は、原則的に長期休暇中を除く毎週土曜日に開講されますが、なかには夏季休暇中に実施される科目もあります。そのひとつがスクーバダイビングに関する科目です。スクーバダイビングを仕事や趣味で行う場合、ライセンスを持っている方が有利です。ライセンスの種類や内容は、それを発行する団体によっても異なりますが、本校のWメジャーカリキュラムでは、スクーバダイビングを始めるにあたって最初に取得可能なオープンウォーターダイバーとそれの上位ランクのアドバンスドオープンウォーターダイバーのライセンスの取得を目指すことができます。
8月1~2日には、アドバンスドオープンウォーターダイバーの実技講習が福井県越前町で実施されました。動物園・動物飼育専攻やドッグトレーナー専攻の学生が参加しました。写真は、沖合での講習から帰ってきた学生たちです。きっと、楽しかったのでしょう、みなさん満面の笑みを浮かべていました。