2017年9月25日
みなさんこんにちは!
海洋系担当の英です
先日、水族館アクアリスト専攻の1年生と「アクア・トトぎふ」と「名古屋港水族館」へ行ってきました
1年生は遠方の水族館へ見学に行く初めての実習でした!
まずは、「アクア・トトぎふ」へ向かいます
アクア・トトぎふは「世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ」という名が付くほど多くの淡水魚が飼育されています!!
その展示種数は世界有数ということで、アクアリスト専攻の学生達は終始目をキラキラと輝かせていました
初めて見る魚や、初めて聞いた名前の魚がたくさん飼育されていて私自身も楽しんでしまいました
そして、↑の写真のように館内に入ると、森の中に来たかのような自然環境が再現されていました!
水槽で飼育されている魚を見るだけでなく、こういった自然環境の中で魚たちは生息しているということが分かる展示方法でとても勉強になりました!!
学生達も楽しみながらもしっかりと見学をしていましたよ
展示方法や生態解説などが書かれた掲示物を見て、メモをとる学生の姿も
たくさんの学びを得た学生達はアクア・トトぎふを後にして、
次なる目的地「名古屋港水族館」を目指します
名古屋港水族館と言えばやはり、シャチですよね
日本では2園館でしか飼育されていないため、「初めて生で見た!」という声もちらほら
名古屋港水族館ではシャチやハンドウイルカ、シロイルカなど海獣と呼ばれる生き物がたくさん飼育されていたので、アクアリスト専攻の学生達の学びの幅が広がったことでしょう・・・
そして、館内は広々とした大きな水槽が多く、「すごーい!きれい!」といった声がたくさん聞こえました
見学の最後にはイルカショーも見てきました!
イルカの持つ運動能力や、高いジャンプには魅了されました
今回は2施設見学へ行きましたが、どちらもそれぞれの学びがあったと思います。
ただ楽しみながら回る水族館と、少し目線を変えて展示方法や解説板などに注目しながら回る水族館では学びの差がかなり出てきます。
1年生のうちからこのように意識しておくと、今後の見学もさらに有意義なものになることでしょう!
今後の1年生の成長に期待して、今回の水族館見学の報告とさせていただきます