2015年6月19日
教務・看護科の獣医師渡邊です。こんにちは。
ECOは学園祭、合同企業説明会を無事終えまして、夏休みに向けて学生もスタッフも講師の先生方もそろそろラストスパートをかけていこうかという時期に入りました。
動物看護系の学生、特に来年度統一認定試験を控えている上級生は夏休みには試験対策の勉強合宿をおこなうなど、これまで学んできたたくさんのことを、業界研修などで「体」で表現するだけではなく「知力」としても形にしていくことが求められてきます。今年度から認定試験の内容が難しくなるのでは?という予想もある中で、「受験者全員合格!」をはったりでもなんでもなく、必ず獲得する「必達目標」と位置付けて看護科スタッフは日夜対策を練っております。
その対策の一つとして、同じ獣医師の清水先生が対策授業で対策問題を作っておられ、私も微力ながらお手伝いさせていただいております。ただ、その問題の評判が悪いこと悪いこと(笑)悪評名高い『力生問』は難しすぎるらしく、一度も会ったことのない学生ですら「この先生、嫌いになりそう…」と憎しみを覚えるぐらいなんだそうですよ…。
性格が良いとは百歩譲っても言えない僕ですが(汗)、単に知識を問うだけの問題だけではなく、今の時期だからこそまだやれる「考えて答える」問題を、これからも懲りずに送り出し続けたいと思います。
ただ今回の範囲はちょっと難しかったですねー。作り手として。
学生さん、これからも期待していてくださいね。
ではでは。ピース。