2015年10月25日
こんにちは。看護系・獣医師の渡邊です。今日はドッグマスター専攻の授業の風景を紹介したいと思います。
先週の金曜日の実習では犬と猫の心電図をとってみよう!というテーマで2コマ行いました。座学で心臓の働きの基礎を学んでもらった後、まずはぬいぐるみを使っての練習。
キーワードは「秋吉久美子」。分かる人には分かると思いますが、小動物臨床では常識なのです。
その後はビーグルのだいずとあずきに協力してもらって、実際にピコンピコンと心電図をとってみました。
最近自分のミッションを理解するようになったのか、あずきはとっても協力的です。
だいちゃんはカメラ目線(笑)
最近はエコー検査やCTが進歩したので、心電図の重要性は若干低くなったとも言われます。ただそれでも不整脈だけは心電図でないと診断できません。これからも大事な検査であることは変わりありませんね。1DMの学生さんもしっかり基礎を学んでくれました。
それでは。ピース。