2018年7月25日
こんにちは!ECOの城者です。
大阪市のhu+g MUSEUMで
国際環境シンポジウム2018in大阪が開催されました。
その会場に大阪ECO動物海洋専門学校の
ダイビングゼミ生たちが出展しましたので報告します。
ダイビングゼミはドルフィントレーナー専攻と
水族館アクアリスト専攻の2年生が選択しているゼミです。
シンポジウムは「プラスチック汚染をなくそう」
~プラスチックゴミによる海洋汚染~が大きなテーマでした。
そこで、難しい海洋汚染のことを考える前に、
先ずは海の世界を知ってもらおう!
一番身近な海を知ってもらおう!と言うことで、
「海の世界に入るためには」と題して、
私たちは展示とワークショップを行ないました。
海に入るためにはダイビングの器材を装着します。
タンクを背負うとこんなに重いんですよ~。
でも海に入ると浮力で重さは感じなくなるんですよ~。
実際にタンクを装着してこれを体感してもらいます。
一番身近な海「大阪湾」の水中写真も展示しました。
参加者の方々からは「これが大阪湾!?」という驚きの声が…。
ダイビングの器材を装着して、
インスタ映えする!?
大阪湾の水中写真パネルの前で撮影してもらったり。
そして、水中で写真を撮るには、
こんな機材を使って撮影するんですよ~!
という事も体験してもらいました。
これもカメラのファインダーを覗いてみて驚きの声が!
フィッシュアイレンズを通すとこんな風に見えるんですよ。
小さいお子さんから大人まで楽しんでもらえました。
シンポジウムで基調講演される国連環境計画のキース所長や
ネパール連邦民主共和国ラリトプール市長も来てくださり、
学生たちは必至になって説明していました。
ダイビングゼミ生たちは、ダイビングの技術を使って、
社会に貢献したい!
環境活動に貢献したい!
地域活動に貢献したい!という思いで活動しています。