2016年9月21日
こんにちは。ECOの城者です。
野生動物&環境保護専攻1・2年生で、
毎年恒例になったサバイバルキャンプに行って参りました。
…が、しかし、
台風接近に伴う天候悪化で船が出ず…。
近くのキャンプ場にテントを張らせてもらいました。
テント設営時に雨が降らなかったのがせめてもの救いです。
テントを張り終えると、
食糧調達部隊が近くにある浜へと出動しました。
次々に獲物を仕留めてくるのですが…
結局この4匹だけでした。
別部隊は数匹のカニを捕まえていました。
しかし、これだけでは、十数名のお腹を満たすことができません。
焚き火で語らいながら夜は更けていく…
そして、朝方から降り始めた雨が次第に激しくなってきました。
台風情報を確認すると、予報よりも進行が速くなり、
夕刻にほぼ直撃しそうな気配…。
やむなく「キャンプ中止!」「ただちに撤収!」
の決断を下すことになりました。
継続したい!と直訴する学生たちでしたが、
時には止める勇気も必要なのです。
昨年も今年も天気に恵まれなかったサバイバルキャンプ…。
「悪天候の方が学びが多い!」と叱咤激励しましたが、
「たまには良い天気のキャンプがしたい」と声を揃える学生たち。
ごもっともです…。
次回こそ、太陽のもとでサバイバルキャンプをしたいですね。