2014年11月18日
こんにちは。ECOの城者です。
大阪ECOのダイビングゼミ生は、
大阪湾再生プロジェクトの一環として、
これまで大阪湾ダイビングスポット化計画に関わってきました。
今年のダイビングゼミ生のプロジェクトテーマは、
「ダイビングを通して水の循環(つながり)を考えてもらう」です。
近畿の水瓶と呼ばれる琵琶湖と
私たちが使った水が流れゆく先にある大阪湾を
ダイビングで繋ごうというプロジェクトです。
ところで…
大阪に住んでいる皆さんが飲んでいる水は、
琵琶湖から流れてきている水だと知っていましたか?
今回の実習は
「琵琶湖ダイビングスポットの可能性を探ろう!」
というのが目的です。
場所は琵琶湖にある島で、
唯一、人が住んでいる「沖島」です。
ところで…
琵琶湖に人が住んでいる島があるって知っていましたか?
それが沖島なのです。
お世話になったのは、本校ドルフィントレーナーの卒業生、
現在ダイビングショップイオで活躍している奥村さんです。
実は奥村さん、ここ沖島の出身者なんですね~!
風景は海そのもの。
しかし、それが淡水だという摩訶不思議な感覚…。
水温は冷たかったですが、
湖底では様々な生き物を発見できました。
のんびりした島の風景…。
そして、温かい島の人々…。
この成果は11月2日(日)
魚庭(なにわ)の海づくり大会で発表させていただきました!